ベテランICの日々
取り扱いとお手入れ
横パネルの高さは
天井まであった方がよい とか
どうせならぐるり全面に とか
いろいろ意見はあるでしょう
こちらでは
既存クロスで汚れがひどかったエリアを中心に
最小限かつ前面のマグネットパネルと合わせてサイズ決め
サニタリーパネル(910mm×1820mm)は 手が出ず
建具屋さんに相談して メラミン化粧板を張ることにしました
クロスとの厚みもOKで
ジョイナー(クロスとの見切り材)も不要です
おかげで曲線の効いた穏やかな仕上がりになりました
取り扱い説明とお手入れ方法を お伝えして 完了です
仕上がり予想図
完成予想図をささっと描いてみる
小工事でもやっぱりパースはお役立ち
わかりやすいですものね
色柄選びも ちょいちょいっと
出来上がりが楽しみになりました と
床下地の乾燥養生で取付は後日です
洗面台の水漏れ
水道やさん曰はく
シャワーホース付き水栓って
漏れている箇所の特定が難しい…らしい
水受けトレーで受けたり
布巾を交換したり(ほぼ毎日)しながら
なかなか手がかかるシステム洗面台 20年選手
台座のカバー面材厚み12mmが
こんなことになっていました(-_-;)
およそ2.5倍厚 MDFが吸水材になってくれたのね
おかげで 床下地は無事でした
側溝のふた
巾15㎝の側溝を車がまたいで通ります
コンクリート二次製品はフタの役目
耐荷重の設定はもちろん歩行用
車が通るたびに落下するし
全体の7割がすでに割れています
縞鋼板はどうだろう
強度はOKでも 土間コンクリートや接道と段差ができて
道路の土が鋼板の上にのってくると予想される
しかも 通行時の音も気になるかも
組構式グレーチングは靴のヒールがはまる恐れあり
…すべてのお悩みを解決してくれるモノはどれか
もちろん予算は限られている
ラフ断面図を書いて 施主さんに説明する
どれにしますか? 「……ん~(-_-;)」
よっし!じゃぁ半分だけやってみましょう…てことで